ゲストオリンピアン
オリンピック出場経験者達がゲストで登場。会場を盛り上げます!
歴代オリンピアン達に間近で会えるチャンスは、「水泳の日」のイベントならでは。この機会をお見逃しなく!
競泳
萩原 智子
2000年シドニー五輪、200m背泳ぎ4位、200m個人メドレー8位入賞。2002年日本選手権では史上初の4冠達成。2004年現役引退。その後、5年ぶりに現役復帰、30歳で日本代表に選出され、2種目で短水路日本新記録を樹立。現在は水泳教室、講演活動などを行っている。新たに立ち上げた「水ケーション」で子供達に水の大切さを伝えている。
伊藤 華英
2000年、日本選手権に15歳で初めて出場。2008年女子100m背泳ぎ日本記録を樹立し、北京オリンピック代表選手となる。2012年ロンドンオリンピック自由形の代表選手となるが、その後、2012年10月に現役を引退する。現役引退後は順天堂大学スポーツ健康科学研究科精神保健学専攻、非常勤講師として一般水泳の指導と体育会水泳部の指導にあたる。
内田 翔
2008年北京オリンピック出場、4×200mフリーリレーで7位、2009年の世界水泳ローマ大会200m自由形では4位入賞を果たし、両大会で日本記録を樹立(当時)。現在は公務員として地域の振興と、スポーツの普及に取り組んでいる。
加藤 和
福島県福島市出身。桜の聖母短期大学から山梨学院大学に編入学。2010年日本選手権200メートル、400メートル個人メドレー優勝。2011年ユニバーシアード、200メートル個人メドレー優勝。2012年ロンドンオリンピック200メートル個人メドレー代表。
加藤 ゆか
50m・100mバタフライ元日本新記録保持者。北京オリンピック出場、ロンドンオリンピックでは銅メダル獲得。トップアスリートとして世界で活躍した経験を活かし、スポーツ振興に従事、水泳指導や講演等活躍している。
佐藤 久佳
2005年、日本人選手初となる100m自由形にて50秒の壁突破の快挙を達成。さらに2007年にはアジア選手初の49秒台も突破する。北京オリンピック銅メダリスト。現在は、たくさんのジュニアスイマー・マスターズスイマーのみなさんの「水泳における夢と目標」を叶えるべく、自らもレースに出場しつつ、指導に奮闘中。
寺川 綾
1984年、大阪府大阪市生まれ。3歳から水泳を始、中学時代より頭角を現す。 2001年、高校2年時に世界水泳選手権出場。2002年パンパシフィック選手権銀メダル、2004年アテネオリンピックでは、8位入賞(いずれも200m背泳ぎ)など数々の国際大会で活躍。大学卒業後はミズノ㈱に入社。2008年北京オリンピック出場を逃すが、喘息治療を行うとともに、北島康介選手を育てた平井コーチに師事し、見事に復活を遂げる。2009年、2010年は日本選手権で“背泳ぎ三冠”を達成。2011年世界選手権では50m背泳ぎで銀メダル。2012年ロンドンオリンピックでは100m背泳ぎで銅メダルに輝き、400mメドレーリレーでは、第1泳者として銅メダル獲得に貢献。2013年世界選手権では、50m、100m背泳ぎの2種目で銅メダルに輝いた。同年、12月に引退を表明した。現在、ミズノ㈱スイムチームコーチとして後進の指導及びスポーツの振興に尽くす。
中村 真衣
中学3年生時に出場した日本選手権において女子100m背泳ぎで初優勝を果たす。高校2年生で初出場した1996年のアトランタオリンピックでは同種目で4位と惜しくもメダルは逃したものの、連続出場となった2000年のシドニーオリンピックでは、同種目で銀メダル、女子400mメドレーリレーで銅メダルを獲得。その後も日本選手権などで活躍し、2007年に現役を引退。現在は子どもや大人を対象とした水泳教室の指導や、講演会の講師をつとめるなど活躍中。
星 奈津美
1990年8月21日生まれ。埼玉県出身。 1歳半からベビースイミングに通い始め、競泳人生のスタートを切る。高校1、2年時にインターハイで2連覇を達成、3年時の日本選手権では高校新記録を出し、自身初となる2008年北京オリンピックに出場。その後も日本新記録を更新し続け、2012年ロンドンオリンピックで銅メダルを獲得。しかし、高校時に発症した持病のバセドウ病が悪化。一時的に競技から離れることを余儀なくされ、治療に専念し手術を決断。苦難を乗り越え、2015年の世界水泳選手権200mバタフライで日本競泳女子選手として大会史上初の金メダルを獲得。翌2016年リオデジャネイロオリンピック代表に内定し、同オリンピックで日本女子選手見事2大会連続の銅メダルを獲得。同年10月に国民体育大会をもって引退を表明。現在はスポーツコメンテーターや全国での水泳教室、講演会など幅広く活動している。
宮下 純一
鹿児島県出身。5歳から水泳を始め、9歳のときコーチの薦めにより背泳ぎの選手となる。鹿児島県立甲南高等学校から筑波大学に進学。2008年北京オリンピック競泳男子100メートル背泳ぎ準決勝で、53.69秒のアジア・日本新記録を樹立、決勝8位入賞。同400メートルメドレーリレーでは北島康介・藤井拓郎・佐藤久佳選手と共に、日本チームの第1泳者として、銅メダルを獲得。その年の10月に競技者として有終の美と感じられる結果で、現役を引退。現在は、スポーツ解説者・タレントとして様々なメディアに出演している他、全国各地で講演会なども行っている。
山口 雅文
1984年12月07日生まれ。福島県会津若松市出身。高校まで会津インターナショナルスイミングスクールに所属。中央大学進学後、2年時にユニバーシアード大会(トルコ・イズミル)に出場し、100m背泳ぎで優勝。大学3年の日本選手権50m背泳ぎ予選で日本新記録を樹立、日本学生選手権では100m背泳ぎで優勝した。大学卒業後、Speedo Racing Team(現ミズノスイムチーム)と契約。2012年シーズンをもって現役を引退。
山口 美咲
星野リゾート(現役時:イトマンスイミングスクール)所属、自由形短距離。2008年北京オリンピック 200×4フリーリレー7位、2016年リオデジャネイロオリンピック100×4フリーリレー8位、2009年国民体育大会100m自由形日本新記録樹立。
萩原 智子
伊藤 華英
内田 翔
加藤 和
加藤 ゆか
佐藤 久佳
寺川 綾
中村 真衣
星 奈津美
宮下 純一
山口 雅文
山口 美咲
アーティスティックスイミング
足立 夢実
ロンドンオリンピック日本代表。2013年開催の世界水泳選手権後引退するも2015年の世界水泳選手権(ロシア・カザン)にて現役復帰、シンクロナイズスイミングで男女が組む新種目の混合デュエット・女子代表として初選出される。以降、数々の国際大会にて活躍。
安部 篤史
1982年8月30日生まれ。よみうりランド所属。世界水泳選手権(ロシア・カザン)のシンクロナイズスイミングで男女が組む新種目の混合デュエット・男子代表として女子代表の足立夢実選手と初選出される。以降、数々の国際大会にて活躍。男子アーティスティックスイミングのパイオニアとして活動している。
大澤 友里子
初代表となる第17回世界水泳選手権大会(ブタベスト・ハンガリー) シンクロ フリーコンビネーションにて銅メダル獲得。2018年アメリカ・カリフォルニアで開催されたFINA AS WORLD SERIES 2018 USAにて複数のメダルを獲得するなど日本代表として活躍中。
河野 みなみ
第17回世界水泳選手権大会(ブタベスト・ハンガリー) シンクロ チームテクニカル銅メダリスト。高校時代にフィンランドで行われた世界ジュニア選手権大会でシンクロナイズドスイミング代表選手に選ばれてフリーコンビネーションで金メダルを獲得、以降、様々な国際大会にて活躍中。法政大学アーティスティック・水泳部の主将も務めている。
酒井 麻里子
ロンドンオリンピック日本代表。平成20年世界ジュニア選手権のデュエットで2位,チームで3位。平成21、23年世界選手権代表。ロンドン五輪のチームで5位入賞を果たす。引退後、2013年にシルク・ドゥ・ソレイユ舞台パフォーマーに合格し、ラスベガスの舞台に出演するなど多方面で活躍中。