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その昔、南部盛岡城下に羅刹(らせつ)という鬼がおり、悪さをして暴れておりました。 三ツ石神社の神様は鬼をとらえ、二度と悪さをしないと約束をさせ、その約束の証として神社の境内に三つある大きな石(岩)に手形を押させました。岩に手形、これが岩手県の名前の由来とも言われております。 喜んだ里人達が岩のまわりを「さぁさ、みんなでおどりましょう」「さぁさ、さぁさ」が、「さんさ、さんさ」となまり、踊ったのがさんさ踊りのはじまりだと言われております。